美崎牛 ユニオンでは美崎牛の上質な黒毛和牛を「お客様に味わってほしい」という思いから、品質や美味しさについてお届けします。
美崎牛との出会いは離島フェア。 取引先を探す中で、美崎社長を紹介してもらったのがきっかけでした。 美崎社長からコロナの影響で出荷に困っている事、離島だけでなく沖縄本島にも美崎牛を広めたいという想いなど、様々な話をお聞きしました。
そんな状況を受けてユニオンでは「沢山の人に美崎牛を余すことなく味わってもらえるように」と牛を丸々一頭買いする事を約束。さらに美崎社長が直接店舗へ届けることで、上質な美崎牛を安く提供できるようにしています。
ユニオン新店舗オープンの際には、石垣島から美崎畜産のお兄さん、美崎牛本店の店舗スタッフ数人で応援に駆け付けてくれて、店舗で精肉しお客様へ直接商品の説明をするなど、一緒になってサービスをご提供しています。
そんな美崎牛はこだわり抜いたエサにより育てられています。それぞれAランクの飼料７種類を独自に配合し作った世界に1つしかないエサを生育期3段階に分け、徐々に配合を変えて与えています。
牛も自然にエサの変化を受け入れながらとても上質な脂を身にまとい育つといいます。１５年の年月をかけても常に向上心を持って最適なエサづくりを行ない、愛情を持って美崎牛は育てられています。
「牛はデリケートな生き物です。少しの環境の違いでもストレスを感じ、それが肉質に大きく影響します。」
美崎畜産の牧場は、沖縄県最高峰の於茂登岳の麓にあり、自然の音だけが聞こえる静かな場所で、牛がのんびりと過ごしています。「水の山」と呼ばれる水岳より、年中一定の温度で湧き出る湧き水を飲み、１年中常に大型扇風機をフル稼働させ、できるだけ涼しくし過ごしています。床には木くずやサトウキビの絞り粕を敷き詰めて、滑りにくく居心地を良くし、エサを与える時以外は必要最低限侵入しない、ストレスを与えない快適な環境で大切に育てられています。
「脂の味が肉全体を左右する。」美崎牛の脂は人間の体温36度で溶け、ほんのり甘みを感じられ、サラっとしているため胃もたれせず、最後まで美味しくお召し上がりいただけます。全体的に肉の赤身に味があり、シンプルに焼肉でいただくのがベストです。
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