“かりゆし”とは沖縄の方言で、幸福を意味する言葉で元々は船出の安全を祈るために使われていた言葉だそうです。皆様に幸せが訪れるようにと新漁丸の船長が“かりゆしキンメ”と名付けました。また、「かりゆしキンメ」で商標登録済みです。
沖縄県民の皆様に食べて頂き鯛!!

かりゆしキンメ
- 地 域
- 沖縄県糸満市
- 会社名
- 株式会社 丸新水産
- 生産者
- 右|丸新水産 代表新垣 昇司
左|第八新漁丸 船長 新垣 哲二
県外では高級魚と知られる金目鯛ですが、沖縄でも水揚げされています。
沖縄ではあまり認知されておりませんが、県民の皆様に知っていただくきっかけになればいいなと思っております。
幸福を願って生まれたオリジナルブランド「かりゆしキンメ」
父の漁船(第八新漁丸)で漁獲後、自社工場である丸新水産加工場にて加工から販売までを一貫して行っております。
金目鯛が沖縄で水揚げされていることを知らない方が多く、金目鯛に対しての認知度も低いです。県外では高級魚として扱われている金目鯛を沖縄県でも水揚げされていることを「知ってほしい、食べてほしい」という思いから会社を立ち上げました。
徹底した鮮度管理で質の良い金目鯛をご提供
第八新漁丸の魚倉には独自で組み合わせた装置(シークーラー・窒素ガス発生装置・ウルトラファインバブル)を搭載しております。この装置は魚の酸化や好気性細菌の増殖を抑制し、従来よりも長い期間鮮度保持する効果があります。新漁丸から水揚げされた金目鯛を丸新水産加工場へ運び、加工を行います。約-40℃のアルコールで凍結できる「ブライン凍結機」で急速凍結します。凍結スピードが速い為、高品質を維持できます。
鮮魚で卸しているユニオンさんには、船で鮮度管理された金目鯛を選別後、納品しております。こうして船や加工の過程で品質を維持し、お客様に届くまでの鮮度にも拘っております。

朱いからだと大きな目
金目鯛の身は薄ピンク色で、調理をしても身は固くならずふっくらとやわらかい食感です。目は大きく光を当てると金色に輝きます。和洋中どんな調理にも適しており、上品な味わいです。金目鯛1品だけでも存在感のある料理に変身します。
- 株式会社 丸新水産
-
沖縄県糸満市潮崎町4丁目12-5
098-952-4719
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